2008.03/11<Tue>
たまにはガンダム
特に中二臭い代物や「なんでこんなの実家から持ってきたんだろう」というものも多々。
草河遊也や内藤泰弘の画集なんて、昔買ったことすらすっかり忘却していた。捨てるのもつまらないし、売ってもどれだけの値がつくことやら。
その中でも、とびきり古参な本が一冊。
その名も
『B-CLUB the PLASTIC 機動戦士ガンダム作例集』。
発売時期が発売時期のため、内容はフォーミュラー系と0083。
当時はこれが最新だったんだ……と思うとしんみり来ます。
表紙を飾るのはシルエットGとF91。
F90も8種類のバリエーションで紹介されており、まさしくフォーミュラー系が充実した一冊。


全長1メートル超えのデンドロビウムも。こいつを作ったなんて、当時としては珍しいんじゃなかろうか。

個人的に好きな連中。デザート仕様のザクとドム。
今見ても格好良いジオラマだと思う。モデラーって凄いよなぁ。

なぜか妙にお気に入りだったドラッツェ。
奇異な割には存在が地味(笑)

奥付を見ると、紛うことなき当時の初版。
今さら捨てるのも……なんだかなぁ。

ちなみにヤフオクではほぼ原価で取引されてました。高く売れるわけでもないなら、まぁこのまま手元に残しておいてもいいかなー、なんて思ったり。
しかし92年といえば、俺はまだ6歳。(若!)
元祖SDガンダムのプラモを主に作っていた頃だったと記憶しています。
ガンプラは3歳~12歳頃までの間に阿呆みたいに買い漁っていて、段ボール何箱分かも判らない量を保管していたのだけど……今ではもう、実家の押入れの中でジャンクの山に。
「勿体ないことした」と思えるものなんて、考えてみれば沢山あるんだろうなぁ。
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