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flight record

特に何ができるわけでもないが、飛行機が好き。 雑記を中心にした、いつまで経っても個人的興味の範疇を超えないブログ。

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『空港にて』 村上龍

 ふとしたきっかけで読み返してみた。文庫化されたときに買ったもので、冗長な地の分に苦労して読んだのをまだ覚えている。というのも、同じ手法で書かれた短編の連続ゆえに中だるみが発生する。一人称で主人公の視界に移る光景を捉え、その変化を精密に描写し、回想を織り交ぜながら進む、いわば超スローな話。『時間を凝縮した』との説明が裏表紙に付記されているが、まさにその通りではある。
 現代小説としての一つの在り方を提示した作品群ではあるものの、記憶に留めておくべきは表題作のみだろうか。これから飛行機に乗る人々・飛行機から降りた人々らが行き交う空港で、唯一動きのない主人公の女性。「取り残された」感を周囲との対比と回想で醸し出し、不安の渦中にいる様をよく描いている。それまでの七作品が主人公の漫然とした状況に一切変化のない話であっただけに、ラスト三行で一筋の希望――それも、とても温かい――を示したのは大成功だろう。

 あー、それにしても他の作品はいい感じにこちらを鬱の中に叩き込んでくれる。これから先の人生に意味もなく不安を感じてしまうではないか。

空港にて 空港にて
村上 龍 (2005/05)
文藝春秋

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| 書籍 | 17:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

シネトカ

 New Cinema蜥蜴を聴いていて、ふと空しくなる。
 なぜ現役の頃にアルバムを手に入れておかなかったのだろう。
 金田一のエンディングテーマにもなった『Belive Myself』は、いまだに大事に聴いています。

 ……つっても、データで持っているのは『Believe Myself』に『Ghost Mind』、それと『eighteen』だけなんだけどね。あーあ。他にも欲しいけど、普通に見つからない。

| 音楽 | 19:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

打ち切り漫画

 漫画とて商品なのだなぁ、と実感することがある。まぁ大抵は好きな作品が打ち切り食らったときなのだが。
 実際、継続して読んでいた漫画がばっつり切られたときは空しくなる。「なぜだ。面白かったじゃないか!」とか、「おい、これから面白くなる気配バリバリだったじゃやないか!」なんて主張の前に商品価値が敗れた瞬間だ。『武装錬金』みたいに後からアニメ化されて再評価の場を与えられる作品もあるが、むしろ稀だ。
 こないだ、三部けいが新連載を開始した。前作とはうってかわった現代モノ。……そこそこ展望がありそうに見えたが、やっぱり『カミヤドリ』以上になるのか否かと訊かれれば微妙だ。雑誌で打ち切り最終回を立ち読みした瞬間、なんかもう単行本を買う気まで失くしたし。

 ……まぁ、なんでこんな話しているのかと言うと、家の本棚にある『紅』を再読したからなのだけれど、ね。そこそこ面白かった作品だけど……清水としみつの失速機動はもういいや。あればっかりの展開はキツイ。『イーグルドライバー』から続けてきて、いい加減ネタ切れだったのだろうか。

| 書籍 | 19:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

リンクに

 お一方のブログを追加しました。うん。やっぱり欄が埋まるのはいいですね。『In the Flight』のTさん、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m。

 さて早速ですがピンチです。
 明日〆切のエントリーシート。小作文だか小論文だかを書くのですがほとんど終わっていません。これはスネオヘアー以来の窮地です。最近、どうにも廃人化しつつある態度を改めねばどうにもなりません。「働きたくないでござる」なんて冗談をサークル内で交わしている間にも時間は光陰矢の如し的タイムイズマネーの虎。
 追い詰められた鼠と作家(志望)は強いのだ。多分。
 唸れ俺の外付キーボード。

 あぁ、飛行機に触りたい。

| 雑記 | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

雑記ばかりが増えていく

 ……結構、考えたが。

 メフィスト賞に、応募しようか。

 原稿用紙800枚強を受け入れてくれて、且つ〆切がないのはあそこくらいだ。


 まぁ、多分通らないんだろうけど……

 就活中にやることじゃないよなぁ……

| 大学生日記 | 17:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

一考ループ

 リンクをそろそろ整備したい。というか素材提供屋さん以外リンクを貼っていないも同然。足跡を残してくれていった方々のブログは大抵リンクフリーなんですが、いざ貼れるかといえば貼れない俺チキン。せっかくの機会なのになんで自分で潰してんねん俺の馬鹿(泣)
 説明会のときにも言いましたが、本当にチキンなんですよ。ガチ臆病。相手方の望まぬ無遠慮ではないかと思うとどうも……
 むかーし自作小説のサイト持ってたときもそうだった。リンクなし。あぁ、駄目だな俺。

| 雑記 | 12:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

宮部みゆき……の話をするわけでもないが

 サークルの後輩にこのブログを発見される。つ……ついにバレてしまったガクガクブルブル……。まぁ、別にいいんだけどね。
 ただいまサークル仲間たちが我が家に上がり込んで麻雀やってます。俺はやり方しらないから不参加。今のところは。あー……明日説明会あるのだけど、別に行かなくてもいいかー的気分になってきた。

 それはそうと、別の後輩から『ワンダと巨像』を貰いました。ゲームなんて久しぶりだ。『ICO』が名作だったので、きっと今回も――と思い期待が膨らんでおります。どうでもいいけど麻雀組がヒーヒー笑ってます。楽しそうだなあいつら。
 とりあえず『ワンダと巨像』は暇なときにでも進めてみようと思うのです。埃被ってるPS2は大丈夫だろうか。それ以前に就活は大丈夫だろうか。

| 大学生日記 | 20:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ぬぉわ

 今日、初めて自作小説で金を稼いだ。
 と言っても大したレベルではない。文庫本一冊相当の500円。
 サークル内の批評会の場に立っていたら、同期の友人の一人がコインをちりーん、と指で弾いて一言。

「これをタダで読むのは反則だ」

 うぉわ、お前、格好良すぎ。

 今日貰った500円玉は保存しておく。これを消費できる日がくれば、それは俺がきっと一段階上へ行った日なのだろう。
 このブログに足跡を残されていく方々の中に、自作小説を書いている方も結構おられるようですが……皆心の底で思うところは同じはず。頑張りましょう。

| 執筆関係 | 23:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

実はただブルーになったからとりあえず何も考えずにキーボードを打ってみたら身近な話題の駄文ができたっていうただそれだけの話なんで放置推奨

 自分の趣味を題材に小説を書く際、最も気をつけなければいけないのは自慰で終わらないようにすることかな。自分の好きな領域にいかに読者を引き込ませられるか、また自分は自分の好きなことの何を書けるのか、また書きたいのか。
 先日、友人の友人がある賞を受賞した。俺の書きたい分野とは少々ズレているものの、割と有名な賞だったので嫉妬した。まぁ、会ったこともない人なんだけど。
 なったモン勝ちで夢を実現する人もいるけど、やはり最大限の努力はしたいところ。仮に作家になったとしても、そこは着地点どころか通過点に過ぎない訳で……引き出しを増やす訓練や、読者を想定した書き方は基本中の基本ってこと。
 俺は送るとしたらどこだろう……メフィストか富士見・角川辺りか? ミステリーの手法は使ってるけど本格的じゃないし、ライトノベルとして括るには違和感が大きい。エンターテイメント、って言えば聞こえはいいけど、どの層の読者を狙えるかっていえば酷く不安定。とりあえずミステリーなら鳴海章の『ナイトダンサー』みたいな形で、ライトノベルなら角川の『戦略拠点32098 楽園』みたいなポジションになるんだろう。どちらも好きだが……俺はどうしていけばいいのか。うーむ。

 いや、まぁ、まずは就活なんだけどね。
 でもなんというか、夢に目を背けられないレベルに来てしまっているような、そうでないような。
 テキトーな記事ですいません。

>ジャンル
 あ、今思ったけどつまりファウストってことか?

| 執筆関係 | 09:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

はなきん

 金曜日の夜は、かくも人を解放させるものなのか。
 それはまるでテニスコートの誓いのような。
 街中をスーツ姿のおじさんが闊歩していく。一週間お疲れ様でした。
 警備員のおっちゃんが車の誘導をしている。頑張って。
 居酒屋から開き直ったような笑顔で出てくるOLさん。帰り道には気をつけてね。
 人気のない道を肩を組んで歩いていくカップル。てらえろす。
 ドン・キホーテでボディソープを大量に買っていく黒スーツのお兄さん。こっちの方がえろす。
 ゲーセンでたむろする若者たち。話題はアルカナとか。
 漫画喫茶で喧嘩商売を読んで笑う俺。連れに気味悪がられる。


 あぁ、それは花の金曜日。


 明日休みの人も  仕事の人も  お疲れ様でした。


 どうでもいいけどチリドッグ食いたい。

| 雑記 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

あの偉い発明家も凶悪な犯罪者も

 ちょっと鬱入ったのでTHE YELLOW MONKEYのJAMを聴く。この音楽は二十年ちょいの人生の中でもトップクラスに気に入っている曲なのだが、小学生の頃からの付き合いという、結構長期スパンで世話になっている俺にとっては稀有な曲だ。
 PCに音楽データをしこたま溜め込んでいるとつくづく思うのだが、数多の音楽が氾濫する世の中で本当に自分が気に入る曲というのは稀だ。どれほど敷居を広げても、後の人生に抱えて持っていってもいいと思える楽曲は10曲あるか否か、といった程度。げに恐ろしきは作品を商品の名の下に埋没せしめる消費社会か(笑) 
 JAMはそんな俺ベストの内の1曲。小学生の頃、兄に大黒摩季のカセットテープを貰ったときに遭遇した。カセットという辺りに時代を感じる。B面の最後の曲が終わって、後は無音かと思ってラジカセを切ろうとしたときだった。何の前触れもなしに「暗い部屋で一人……」と男の声が流れ始めたではないか。
 曲名もアーティストも判らずただ聴いた。小学生思考にウケる音楽ではないのだが、どうにも切ることができなかったのだ。今思えば、あれが人生で最初に『俺の中に入ってきた』曲だったなぁ。そして……そしてだ。一番の再生が終わって二番に移ったとき――そう、次はどういう歌詞なんだろうとワクワクするときだ――。そのときにラジカセのボタンがばつん!といって再生が終了。

 兄貴、最後まで入れてねぇのかよ!(笑)

 何かもうやるせなさ倍増。切れる瞬間のメロディが頭に焼き付いて離れない。カセットテープを扱った人なら誰でも判る感覚だと思うが、曲が途中で切れてばつん!という音と共に再生が終わったときのあの余韻。あれがどーにも切なくて切なくて。
 んで、その正体不明の曲と再会したのは高校時代。あの時期はラジオをかなり聞いていたから、何の気なしに流れ始めたときはちょっと感動した。
 今も聴いているけど、やっぱりこれがイエモンでは一番好きだな。
 そしてこの後にSURFACEとか聴くと気分が回復するのである。うむ。

| 音楽 | 18:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

アクセスソナー

 なんか格好いいブログパーツ見つけたので装備。何でも3月31日まで期間限定で使用可能だとか。起動するとトップの雲を描くFLASHと重なるので、スクロールして画面外に追い出しちゃって下さい。

 

| 雑記 | 10:28 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

うわもー

 天気が悪過ぎます。酷い目に遭ってようやく帰宅したのに、これからまた外出? えぇい、俺をなめるな。

| 雑記 | 17:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

銃声

 ばつん。
 ブレーカーが落ちた。テレビとパソコンとレンジと洗濯機とラジカセとサイフォンと灯油ストーブとドライヤーを同時に使ったのだから仕方ない。
 真っ暗な玄関でブレーカーを上げる。機械音と共に蛍光灯が蘇り、電気製品が息を吹き返す。
 ばつん。ブレーカーが落ちる。テレビとパソコンとレンジと洗濯機とラジカセとサイフォンと灯油ストーブとドライヤーが同時に再駆動したのだから仕方ない。
 静かに沈殿する暗闇の中で安堵する。この無気力にも似た沈黙がたまらない。うるさいテレビも作業中のパソコンも750Wのレンジも振動発生源の洗濯機もアンテナの折れたラジカセも福引で当たったサイフォンも煙を上げ始めた灯油ストーブも効果不明のマイナスイオンを撒き散らすドライヤーも一斉に黙る。
 題名をつけるとすれば『銃声』。皆一斉に黙る。
 深夜の図書館にも似た重い空気がたまらない。このどうしようもない息苦しさは、決して不完全燃焼を起こしたストーブのせいではない。
 かちん。ブレーカーを上げる。
 ばつん。ブレーカーが落ちる。


| 執筆関係 | 12:39 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

毎年この日は休みなんだよなぁ、全国的に

 11日分の更新ができんかった。うーむ、更新する余裕はあったはずだと思うのだが。
 とりあえず、現在は自室にてPCに向き合いながら晩酌中。半額惣菜をツマミにして、焼酎のロック→お湯割りレモン絞りとただ今二杯目。飲み慣れた安物でも、気分を変えて飲むとちょっと美味くなる。ただ機械的に飲むよりも、ちょっと変化を加えるだけで酒は充分うまい。
 本当はケーキがよかったのだが、甘味よりも旨味が欲しいので却下。一応一人には「おめでとう」を言ってもらえたからいいや。
 11日付で21歳になりました。はい。

| 雑記 | 01:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

リベリオン

 完全に戦闘シーンで魅せる映画。シナリオは悪くはなかったけど普通。小ざっぱりとした設定に小ざっぱりとした世界観、小ざっぱりとした展開で見終わった後は非常にさっぱりとした印象が残る。逆に言えばガン=カタがなければ凡作かそれ以下。
 ていうかえーと……リベリオンとガングレイヴ、どちらが先だったっけ? O.D.は確実に後だが、第一作の方は? プレストンの銃の持ち方が完全にブランドンと同じやね。まぁ内藤康弘はトライガン・マキシマムでもこれのオマージュやってるし、本流としてはやはりこの映画の方なんだろうなぁ、と。
 とある機会にウルトラヴァイオレットも見たのだが……映画館で寝てしまったから感想も言えない(笑) 実はローレライと同様に今回のリベリオンも途中から見たものだから、「何となく判った」程度であるのが厳しいところ。映画のガンアクションについても全然詳しくないから、レビュなんてとてもとても。とりあえず話題のガン=カタは出鱈目ながらも映像としてはよく映えた、とだけ。
 つーか↓のデザイン、どう見てもマトリックスやないけ。

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クリスチャン・ベール (2003/10/24)
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| テレビ・映画 | 01:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

試行錯誤

 テンプレの微カスタマイズ続行中……
 立ち上げ時にフォントのサイズとかは見やすいように調整していたけど、割とそのまま使用していたのでやっぱり個性が欲しくなるところ。以前軽くタグやスタイルシート勉強しておいたのがここにきて助かった。まだ全然だけどね。
 背景がね、色々作って試しているのだけどうまく合わない。

| 雑記 | 12:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

実家の庭ならギリギリ置けるだろうか

 うぐぅ。昨日は更新できずじまい。バイトは早く終わったんだけど、帰ったら結局すぐ寝てしまった。管理者ページまで開いて、文章捻り出そうとしたところで意識を失った(笑) 最近、気がついたら朝に目覚めたってのが多すぎる。

 あんまり飛行機の話してないなーと思うので画像でもUP。航空自衛隊所属のRF-4EファントムⅡ。数ある塗装の中でもこの色が一番好きだなぁ。写真は昨年度千歳航空祭で撮影したもの。
 もともとは戦闘機だったファントムを偵察機用に改造した機体。改修の余地が多い構造をしているのがファントムの長所。お馴染みの機首のシャークティース塗装も、迷彩色の下地によく映えていると思う。
 でも元は40年以上前の戦闘機だから、次の退役候補には確実に入っているはず。F-15JをRF(戦略偵察機)にする計画も進行中だし、EJ型も次期導入の戦闘機に取って代えられてしまう。
EJyoko.jpg

 航空自衛隊の皆様、廃棄するなら一機くらいおくれ(爆)

| 飛行機 - 雑感 | 19:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

天気悪いから外に出たくないとかじゃなくて

 へっ、説明会なんてあんなものか。緊張して損したぜガクガクブルブル……
 まぁ実際そこまでのものでもなかった。マンツーマンで話す機会があるかと思っていたけど、行ったところは皆人気あったからそんなびっくり展開はなかったぜ。つか人多すぎ。
 実は今日も説明会あるのだけど、興味ある企業が参加してないから行かないことにした。こんなんで大丈夫か俺? 夏頃にこのブログで鬱な空気を撒き散らす自分がいたら嫌だ。

 とりあえず今日はPC画面に向き合いながらバイトまで家で過ごすつもり。エントリーシート作成でもしていようかと。晩飯はカレー。豚肉しか入っていないチキンのカレー。ターメリックライス炊いて食べているのだが、何か和食の方が食べたい気分。
 納豆でも食べるか。無論ダイエットとかは無関係に。ゆずポンかけて食べるのが好きだ。

| 大学生日記 | 16:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

世間では普段と何ら変わらずに時間が流れているというのに今の俺の時間経過の速度というか質というかそういうのはまぁよく判らんが何だ。何なんだ? もう何が何だか何だかさっぱりな感じで何なんだ。これが社会の歯車になる第一歩なんでしょうか先生。うひー小学校の頃○大入るって約束した先生○○大でごめんなさい僕はもう以下略

 チキンです。えぇチキンです。
 明日説明会です。朝から。
 何の説明会って?(誰も訊いてはいないが)


 就職活動の、企業合同説明会ですよ。


 チキンです。えぇチキンですよ。
 ネクタイがうまく作れなくて二時間ほど格闘しましたよ。
 持っていたワイシャツがちょっと大きかったですよ。
 色々と目を背けてきましたよ。自分の将来ながら目を背けてきましたよ。
 とりあえずネクタイはうまくできたところで輪にして放置!
 鞄……鞄の中身は何を入れていきゃいいんだ?
 手帳は買ったぞ。こないだ買ったぞ。筆記用具と資料と……あと何だ。
 チキンです。えぇ鶏肉ですよ。
 どよーんと鬱になります。目の前の課題から目を離す性格がまだ治っていないかこのチキンめ。
 夕飯に作ったカレーには豚肉しか入っていません。
 でもチキンです。はいチキンです。
 とりあえず寝よう。もう寝よう。さすがにまずい。
 読みかけの飛行機小説でも軽く読んで寝るか。つか寝ろ。
 チキンです。えぇ小心者なんです。昔から。


| 大学生日記 | 02:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

ΠΛΑΝΗΤΕΣ -プラネテス-

「どうしようもなく惹かれちまうんだよなぁ。性悪女に惚れた純情男のように」
 ――アニメ第22話 「暴露」 より
 
 幸村誠は大した漫画家だ。男の一つの生き方を提示するだけではなく、どこまでも豪胆に作中で扱いきる。それに真正面から答えきったアニメ版のプラネテスも素晴らしい。テーマを扱うとはこういうことだ、と全力で語ってきているようにも感じる。
 ただアニメ版に関しては、主人公の生き方と対立・やがて融和するタナベの「愛」が少々原作に比べ弱くなっているのかな、と。幸村誠が描いたタナベはもっと真っ直ぐ主張する子だったと覚えている。

 少し前に、戦闘機乗りの小説を原稿用紙1000枚ほどで書き上げた。執筆していて常に直面したのは、自分の知らない世界に接する人々の心理だ。装備・条件を整えなければたちまち死に至る冷酷な高度数万フィートの凍てつく空。そこで命を削る人間たち。正直苦戦した。主人公にある種非人間的な感覚を持たせることで浮遊感を前面に押し出したから、そこんとこが『スカイ・クロラ』の模倣と呼ばれる所以なんだよなぁ。
 ――プラネテスでは空どころか、下手すればこの世全てを内包しうる宇宙というフィールドが舞台なわけだが、あの残酷なまでのリアリティを表現できるプロはそうそう多くはないんじゃないだろうか。

| テレビ・映画 | 16:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

空港

 空港に行きたい。目的は逃避行とかじゃなくて、散策と気分転換に。
 空港って結構楽しいですよ? 土産物も含め、お酒やアクセサリー系のショップが色々と並んでいて、ぶらっと眺めるだけでも時間が潰せます。ガラス製の置物とか、見ていて和みます。酒といえば『村尾』と『森伊蔵』と『魔王』の焼酎三本。価格ばかりが高騰していて学生なんぞにゃ手が出せませんが、一体どれほどまでの味だというのか。
 とりあえず今は兄貴から頂いた『山翡翠(やませみ)』があるので、いつ開けようか思案中。

 なんか話が酒に向いてしまった。
 でも空港に行きたい一番の目的はやはり飛行機です。飛行機関係の展示品やショップ、屋上から眺める旅客機の群れ。うひゃー。将来デジカメ買ったら絶対撮りまくってやる。
 でもB767や777が並んでいる中を見ていると、そのうちこの群れに787のフォルムが混じるようになるんだよなぁ、と考えちょっと違和感。太い胴体とあの主翼がミスマッチな気がするのだ、デザイン的に。多分見慣れれば普通になると思うのだけど、ね。777サイズならともかく、中型だからあんまり気にならないかもしれない。
 それにやっぱり顔面はエアバスの方が均整が取れているような。
 まぁ、主観です。とても。



| 飛行機 - 雑感 | 14:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

「いけねぇ、詰まりやがった」

 もうすぐバイトにいかなくてはいけません。フランチャイズは色々と厳しくて参ります。今日は土曜日だけど、まぁ4時くらいには肉と揚げ物の臭いが染み付いた手で帰宅できることでしょう。

 風邪は大体治りました。でもまだ微妙です。でも働かないと生活費がないので働きます。生命活動の維持にお金が必要だなんて、人類はきっと進化と社会形成の過程のどこかを間違えたに違いない。産業革命なんてなくてもよかったはずだ。いや駄目だけど。自家用車よりも自家用飛行機があれば近未来社会はもっと早く訪れていたはずだ。いやありえないけど。

 最近飛行機分が足りません。特に複葉機辺りの飛行機分が。『紅の豚』でも観れば手っ取り早く補給できるでしょうか。豚さんは単葉機だけど、まぁ格好いいからいいや。紅一色の色彩がとても美しい。ジェット戦闘機があの色になっても気持ち悪いだけだが。
 宮崎アニメではいまだに豚が一番好きだな。最初からラストまで非常に高いレベルで完成されていて、何よりも空戦が心躍る。あの時代の飛行機にも詳しくなりたいものだ。

 あ、リヒトホーフェンのフォッカーがあったな。紅で複葉機。

| 飛行機 - 雑感 | 19:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

なんか晒した

 風邪で体力が落ちてます。咳が止まりません。うまい具合に(?)バイトが休みの時期に風邪を引いたものです。でも明日以降夜勤がシフトに入っているから、今日のうちに治さねば。
 なんか書く気力があまりないので昔書いた文章を晒しときます。放置しているうちに自分でもネタを忘れて書きようがなくなった短編。タイトルも決まってなかったみたいだし、もうリライトすることはないでしょう。

 なんか今無性に本が読みたい。




| 執筆関係 | 13:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

なんか出てきた

 真代夫婦はその日、自分達の三十年ばかりの人生に終止符を打つ決意を固めた。親族の反対を押し切り若くして結ばれた二人だが、その十数年後、こうして自分達の認識の甘さを噛み締めることとなった。
 金もなく財もなく、また力もなく。夫婦はさながら夢に挫折した敗退者のような様相でそのレストランに赴いた。都心から少し離れた郊外のファミリーレストラン。チェーン店ではないようだった。
 ボックス席の一つに腰を落ち着けると、ウェイトレスはメニューと水を置いて一度下がっていった。テーブルの端には彼女らを呼びつけるボタンがあったが、夫婦にはそれを押すことが酷く決断を要する事象のように感じられた。
 同じことを考えていたのか、彼等は一度顔を見合わせる。暫時の沈黙と気まずい空気が流れ、
「軽く、食事を取ってからにしよう」
 夫がそう言うと、妻は黙ってメニューを開く。お互い食欲のある状態ではない。せめて落ち着いた時間を設けたいという夫のわずかな希望から入ったレストランだったが、こうしている間にも金融会社から電話が掛かってくる可能性を考えれば、それは妻に多大なストレスとなって重く圧し掛かっていた。
 早く逃げ出したい妻を優しい言葉で宥め、夫は比較的軽めの品を探し始める。彼等の胃腸は不幸にも、長年の借金生活から来る精神的重圧で弱りきっていた。牛肉や中華料理のような重たいものは、とてもではないが食べれたものではない。
「早く決めて。何でもいいから」
 窓の外、駐車場をしきりに気にしながら妻は身を低くする。夫は不憫な思いに駆られた。夫婦としての最後の時間ですら、妻は借金取りに頭を巡らせることしかできない。否、できなくなってしまった。
 それは一重に己の無計画故なのだと思うと、夫はただでさえ弱い胃をレンチで締め上げられるような痛みに苛まれるのだ。独立などするべきではなかった。少なくとも十年は早かった。ただひたすら責め病んだ。
 でも、せめて最後の昼餉くらいは夫婦としての時間を味わってもよいのではないだろうか。どんな死刑囚にも祈ることが許されるように、自分とこの万年神経症の妻だとて、せめて。
「じゃあ簡単にいこう」
 夫がメニューを開くと、そこにはランチタイムと称した数々のセットメニューが記載されていた。焼肉定食、酢豚定食、山菜定食。あたかも四字熟語カーニバルが開催中だとでも言うように、ひたすらに羅列。
 昼食時はメニューそのものが変わるようだ。品物の種類に幅がない。定食ばかりだ。
 そのことを妻に伝える。彼女はじろりと夫を睨むと、辟易としたように嘆息した。
「裏面も見なさいよ」
 妻の言葉でようやく、自分の思考の幅が狭くなっていることを自覚する夫。なるほど確かに、裏面にはさまざまな単品メニューが並んでいた。
 来る途中でも一度、赤信号で止まれなかった。事故に至らなかったのが不思議なくらいだ。夫は己の人生に見切りをつけるのが怖かった。愛すべき妻の要望だからこそ受け入れた。だが本心は、どこかに転がっているやもしれぬ再帰の希望を探していた。
 夫は探す。酷く散漫になった注意力を懸命に働かせて、妻の機嫌に沿うメニューを探す。シーザーサラダという文字を見つけた。これなら軽い。
 メニューを見せて妻に提案すると、しきりに店の入口を気にしていた彼女が振り返る。
「何でもいいと言ったでしょう。早くしなさいよ」
 夫が示した指の先を確認することもしない。妻はまた視線を逸らしてしまう。夫はとてもやりきれない思いに駆られた。昔は優しい妻だったのだ。
 仕方なく、食べたくもない品を適当に選んで、店員を呼び出すボタンを押した。厨房の方でベルが鳴ると、一人のウェイトレスがこちらに反応する。
 ――と、反射的に妻がうずくまった。腹を抱えるようにして、額をテーブルにこすり付ける。
 夫は驚いた。突然の妻の行為の意味が判らなかった。だがそれきり身じろぎ一つしない彼女を見ていると、体調でも悪くなったのかと尋ねずにはいられない。
「ご注文をお伺いしてもよろしいですか」
 オーダーを受けにやって来たウェイトレスもまた、妻の尋常ではない様子に目を丸くした。妻と同年代程度の、やや肌荒れの目立つ女性だった。
「お客様……具合の悪いところでも?」
 妻の顔がわずかに持ち上がる。長い髪を垂れ下げてうずくまる様子はさながら貞子のようであった。そしてその唇が、酷いしゃがれ声で「大丈夫」と呟いた。
 夫もまたウェイトレスにそのように告げると、彼女は心配そうな視線を残してオーダーを受けた。
靴音が遠ざかる。
「間違いないわ」
 途端に妻が顔を上げた。横目で店の入口を気にしながら、普段の声で夫に言う。
「あの人、見覚えがある。借金取りだわ」
 夫は先程とは違う意味で目を丸くした。
「そんな、まさか」

(未完)

| 執筆関係 | 13:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

心のリズム飛び散るバタフライ

 doaの新曲が出ていたらしい。『CANDLE』以降リリースのペースが明らかに遅くなり、ちょっとスルーしやすくなっていた。近所のレンタル屋にないかなぁ。
 個人的な意見だが、doaならもうちょい売れてもいい気がする。スタンダードなロックでボーカルの声もしっかりしている。アルバムもいい曲揃っているしなぁ。でも最近の流行じゃないのか。

 なんかさー廃れないものってあると思うんです。カラオケで歌うために聴くとか、最近の流行だから聴くとかじゃなくて。音楽は心の帰結する場所であるべきじゃないかな?

 あ、論点狂った。

| 音楽 | 03:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

多。

 サークルで出している部誌の製本作業が終了。今回の号は四分冊です。一回で四冊もあると、なかなかどうして疲れさせてくれます。各55冊も刷ってるものだから、積み上げたら壁。「グレートウォール」だの「グランドキャニオン」だのと単語が浮かぶ。
 うち一冊分書きました。一冊占拠。批評の場はあるけど、これでスルーされたらきついなぁ。まぁ、「これはスカイ・クロラの模倣ですか」と訊かれれば返しようもないのだが。

 レポートは無事上がりました。ゼミの教授の部屋まで訪ねて確実に。でも明日(もう今日ですが)また顔合わせるんだよなー……試験で。全く勉強してません。

 それが終われば就活……げふ。もう4年か。

| 執筆関係 | 01:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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